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バートランド・ラッセル『幸福論』

■哲学者の名言・格言 バートランド・ラッセル『幸福論』



幸福の秘訣は、こういうことだ。あなたの興味をできるかぎり幅広くせよ。
そして、あなたの興味を惹く人や物に対する反応を敵意あるものではなく、
できるかぎり友好的なものにせよ。



人間、関心を寄せるものが多ければ多いほど、ますます幸福になるチャンスが多くなり、
また、ますます運命に左右されることが少なくなる。
かりに、一つを失っても、もう一つに頼ることができるからである。


最も満足すべき目的とは、一つの成功から次の成功へと無限に続いて、
決して行き詰ることのない目的である。
そして、この点で建設は、破壊よりも一段と大きな幸福の源であることがわかるだろう。


首尾一貫した目的だけでは、人生を幸福にするのに十分ではない。
しかし、それは、幸福な人生のほぼ必須の条件である。


あきらめには、二つの種類がある。
一つは絶望に根ざし、もう一つは不屈の希望に根ざすものである。


幸福な人生は、不思議なまでに、よい人生と同じである。





ラッセル幸福論】より

ラッセル幸福論
ラッセル幸福論
B. ラッセル, 安藤 貞雄




■補足
Bertrand Arthur William Russell(1872-1970)
バートランド・ラッセルはイギリスの哲学者・数学者。

『ラッセル幸福論』では、
幸福は、関心を自己の内ではなく外に向けることにあり、
その関心を敵意的なものではなく、好意的なものにしていくことが、
幸福の秘訣であると主張しています。

また、
退屈、ねたみ、罪の意識、被害妄想、世間に対する怯えなど、
心のさまざまな側面を精神分析的に探究されている一冊でもあります。


■サイト内関連記事
ヒルティ 『幸福論』第二部
ヒルティ 『幸福論』第一部
アラン 『幸福論』

| 哲学・思想・宗教の名言・格言 | 02:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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