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加藤 諦三『“青い鳥”をさがしすぎる心理』

■心理学の名言・格言『“青い鳥”をさがしすぎる心理』


試験では、できない問題を飛ばしていく。人生も同じことである。


自分の内側から燃える人は最後には強い。
自分の求めているものを知っている人だから。


あることで劣等感を持つと、それ以外のことにも意欲を失う。
自分にはできないこともあるが、できることもある。
あることができないからといって、そのことで自分の心を傷つけてはいけない。


西洋料理で隣の奥さんにかなわないから日本料理で頑張るという奥さんは、
最高の日本料理もできないが、
何よりも最後には生きている意欲を見失う。
料理を作ることを楽しめないからである。
料理を作ることを楽しめる人が料理を愛している人である。


ホテルから出てくる男と女を見て、“不倫をしている”
と思うのは、自分が不倫をしている人たちである。
自分が悪いことをしていると人のしていることを悪く解釈する。


鉱夫たちはダイアモンドを探しているのであって、泥を探しているのではない。
…心を大切にするタイプの人は、
泥を掘りながらも実は泥を掘っているのではない。
夢を掘っているのである。


妬んでいる人は、人を批判するときには一緒になるが、
何かを成し遂げるときにはバラバラになる。


大切なものを持っている人は、あまり他人のことを気にしない。
自分はこれさえあれば後は何もいらない
というものを持っていれば、他人を批判しない。
そういう人は時間があれば自分の人生の土台を造る。


人は成功によって幸せになるのではなく、
何かに夢中になることによって幸せになる。


名声を追いかけるものは、
心の中では常に何かに追いかけられている。


挑戦して失敗したことのない人は、
おそらく知恵もないし、
思考力もないし、
もちろん経験もないし、
愛もない。
愛があれば、その人のために頑張る。
そして経験し、失敗もする。


たいてい“挑戦して失敗した人”を裁いている人は、
自分が挑戦しなかった人である。


質の悪いワインも人の心を酔わす。


自己は点であり、生き方は線であり、知恵は面である。
自己と生き方がしっかりしてこそ知恵が出てくる。


もっと欲しい者は“なぜもっとくれないのか”と不満になる。
与える側は“こんなに与えているのに、なぜ?”と不満になる。


理解は許しに通じる。
そして相手への理解を難しくしているのはこちらの劣等感なのである。


“あなたのためにしてあげた”という感情こそ、
人間関係の最大の障害である。





加藤 諦三 『“青い鳥”をさがしすぎる心理
―後悔しない自分の人生を歩むために
』より


“青い鳥”をさがしすぎる心理―後悔しない自分の人生を歩むために
“青い鳥”をさがしすぎる心理―後悔しない自分の人生を歩むために
加藤 諦三




■補足
著者の加藤 諦三氏は心理学者。テレフォン人生相談のパーソナリティ。
“青い鳥”をさがしすぎる心理では、
幸せを探して、偽の幸せを求めてしまう心理を解説しています。



【サイト内関連記事】
メーテルリンク青い鳥

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