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チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』

■小説の中の名言・格言『クリスマス・キャロル』


 
わたしは過去、現在、未来に生きましょう。



腹を立てようと思っても、
あの人にたいしては腹を立てることができないんだよ。
その意地悪なむら気で苦しむのは誰なんだろう?
いつだって、あの人自身なんだから。


聞いてください! わたしは昔のような人間じゃありません。
こうして精霊さんとおつきあいしなかったら、
きっとそうなったかもしれないような人間には、わたしはなりません。


わたしは心からクリスマスをたたえ、
一年中そういう気持ちを失わぬようにいたします。
わたしは過去、現在、未来に生きましょう。





チャールズ・ディケンズ【クリスマス・キャロル】より

クリスマス・キャロル
クリスマス・キャロル
中川 敏, Charles Dickens, チャールズ・ディケンズ




■補足
Charles John Huffam Dickens(1812-1870)
チャールズ・ディケンズは、イギリスの小説家。

ディケンズ作クリスマス・キャロルは、
クリスマスの物語の中で最も有名なものの一つ。

スクルージという守銭奴の事業主が、
「過去のクリスマスの霊」「現在のクリスマスの霊」「未来のクリスマスの霊」
に導かれて、自らの独りよがりな一生を見せつけられ、
やがて改心するお話です。

なお、クリスマス・キャロルの意味は、
クリスマス・イヴの夜に歌う、
イエス・キリストの誕生を祝う聖歌、“キャロル(歌)”のこと。

また、ディケンズのクリスマス・キャロルをもとにした、
ディズニー『ミッキーのクリスマス・キャロル』もあります。

ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー
ミッキーのマジカル・クリスマス 雪の日のゆかいなパーティー

『ミッキーのクリスマス・キャロル』以外に3話収録されています。
クリスマスの夜に、子供と一緒に見るのもいいかもしれません。


ちなみに、クリスマスの真夜中、
トナカイのソリに乗ってやってきたサンタ・クロースが、
煙突から人の住居にコッソリ忍び込み、
子供の靴下にプレゼントを入れて回るという話があります。
これは、聖ニコラウスが、貧しい娘たちの家に煙突から金貨を投げ入れ、
それがたまたま暖炉脇に干してある靴下の中にスポンと入ったことが由来だそうです。

子供の靴下ですから、かなり小さいものしか入りません。
“靴下に入る程度の小さなプレゼントでもいいですから”
とか、
“大きなプレゼントでは靴下に入らないからサンタさんが困るよ”
とか、
世界のいろんな場所で、こんな会話が交わされていそうです。



 
| 小説・詩の名言・格言 | 17:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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