グーグル、電卓機能強化で「人生、宇宙、すべての答え」にも回答

『人生、宇宙、すべての答え』をグーグルで検索をかけると、
電卓機能で“42”という答えを出すそうです。
なんだろうと調べたら

【ダグラス・アダムズのSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』に登場する答え】

だそうです。

「四十二だと!」ルーンクォールが叫んだ。「七百五十万年かけて、それだけか?」
「何度も徹底的に検算しました」コンピュータが応じた。「まちがいなくそれが答えです。率直なところ、みなさんのほうで究極の疑問が何であるかわかっていなかったところに問題があるのです」
(銀河ヒッチハイク・ガイド、訳:風見 潤、p.234より)


著者はただの冗談と言っているそうですが、
プログラマなどにさまざまな仮説が立てられているそうです。
詳細はウィキペディアで。
| 小説・詩の名言・格言 | 11:40 | comments(0) | trackbacks(7) | - | - |

サムエル・ウルマン『青春とは心の若さである。』

■詩人の名言・格言『青春とは、心の若さである。』



青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う



年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。


頭が白くてもどうってことない
心と考えが若ければ
心の中に灯があれば
くちびるに歌があれば


私は悪漢の喉から心からの笑いを聞いたことがない
そして快活な人が
長い哀悼歌を歌ったことを知らない
だから幸せなときは幸せに
楽しいときは楽しく





サムエル・ウルマン『青春とは、心の若さである。』より

青春とは、心の若さである。
青春とは、心の若さである。
サムエル ウルマン, 作山 宗久




■補足
青春とは、心の若さである。の著者サムエル・ウルマンは、
米国ユダヤ教徒の詩人。
詩人の名は知らなくても、この“青春とは、心の若さである”
という言葉を知っている人は多いかもしれません。
松下幸之助氏を筆頭に、経営者等によく引用される言葉です。
| 小説・詩の名言・格言 | 21:58 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |

ノヴァーリス全集3

■詩人の名言・格言『ノヴァーリス全集3』



星になろうとして思い切りそり立った山もありますが、
そのかわり、裾野を飾る美しい緑の衣装をまとうことはできません。



深遠な知恵のつまった書物には、
信頼にたる人たちのみた夢が数え切れないくらいでてきます。


悟性を欠いた感激は無益で危険だ。
詩人は、奇蹟に驚いているうちは、奇蹟をおこなうことなどおぼつかない。


歴史家にとって戦いの時代こそ注目すべきで、
その記述は魅力的でやりがいのある仕事となる。
詩人はそういう時代に生まれることが多いのだ。


言葉に奇抜な跳躍を教えこむのは手品師であって詩人ではない。


音楽家や画家もわれわれから詩の自立性を、また詩と創作に、
というより真の芸術作品に宿る内なる精神を
ありがたく学びとることがあるだろう。
彼らはより詩的に、われわれはより音楽的、絵画的にならなくてはいけない。


素材は芸術の目的ではない。素材を練り上げることが目的だ。


献身のなかにこそ愛がある。
愛とは、ぼくたちの謎にみていてかけがえのない存在が
このうえなく神秘に溶け合うことなんだ


もしも時がこれほどいがみ合っていないで、
未来と現在が、未来と過去が結び合い、
春が秋と、夏が冬と結婚し、青春と老いがひとつになって、
戯れる厳かさを生み出すのでしたら、
愛しいお方、そのときには苦しみの泉は涸れ、
愛する心は、あらゆる願いをかなえられていることでしょう


苦痛を避ける者には、愛する意志がかけている。


外的な状況がそのままぼくたちの
本当の幸福や不幸だということはありえない。
幸福も不幸も、内なる未知の霊の恣意的な言語記号にすぎず、
その霊のそばにいるか、離れているかによって、
幸福や不幸の微妙な差異が決まるのである。


まずは、不安な考えが考えにすぎないことを知ることだ。
熱心に祈り、志を確かにもてば、多くのことができる。





ノヴァーリス全集3巻】より

ノヴァーリス全集〈3〉
ノヴァーリス全集〈3〉
ノヴァーリス, Novalis Werke, 青木 誠之, 大友 進, 池田 信雄, 藤田 総平




■補足
Novalis(1772-1801)
ノヴァーリスはドイツ・ロマン主義の小説家。
ノヴァーリス全集3巻には、
『ザイスの弟子たち』『青い花』と『日記』が収められています。
メーテルリンクなどにも強い影響を与えています。
| 小説・詩の名言・格言 | 00:09 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

モーリス・メーテルリンク『青い鳥』

■文学の名言・格言『青い鳥』



石なんてみんな同じものさ、石なんてみんな宝石なんだよ。
ところが人間ときたらそのうちのいくつかしか目に見えないのさ…。



だめだよ、しなけりゃあだめだよ
…お祈りをすることは、つまり思い出すことなんだから…


チルチル?
…お前はいま、自分が天国にいるつもりでいるけれども、
天国っていうのは、
あたしたちがお互いにキスをし合うところならば
どこにでもあるものなのさ…


人間には意味のわからない光だけしかないのです…
でもね、この世の終わりまで人間を見つめていますよ…
ようく覚えておくんですよ。


漏れてくる月明かりの中から、
ほほ笑みかける星の中から、
夜明けのうす明かりの中から、
火をともしたランプの中から、
あなたがたの魂のりっぱなはっきりした考えの中から、
あなたがたに語りかけているのはこのわたしだということを、
よく覚えているんですよ…


こいつはぼくのきじばとだよ!
…でも、ぼくが旅行に出かけたときよりも、
ずっと青くなってるぜ!
…こいつはぼくたちが見つけた青い鳥だよ!
…ぼくたち、あんなに遠くまで出かけたのに、
青い鳥はこんなところにいたんだ!





モーリス・メーテルリンク【青い鳥】より

青い鳥
青い鳥
メーテルリンク, 鈴木 豊




■補足
メーテルリンクの青い鳥
「身近なところに幸福がある」と説明されることが多いのですが、
この説明は、本を読んでみると不十分に感じてしまうかも知れません。

実際には、その身近なところに発見した「青い鳥」も、
最後は飛んで行ってしまうのです。

そしてチルチルが

“どなたか、もし鳥を見つけたら、ぼくたちに返していただけませんか?
…いずれしあわせになるには、ぼくたちには青い鳥が必要なんですよ…”


と観客に語りかけるシーンで締めくくられ、
どことなく謎めいた終わりになっています。

「幸せは身近なものの輝きを感じる中にあるもの」でありながら、
「幸せは、捕まえたり、自分の所に留めておくことはできないもの」
という感じでしょうか。



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| 小説・詩の名言・格言 | 02:33 | comments(0) | trackbacks(4) | - | - |

オグ・マンディーノ『ことばの魔術師からの贈り物』

■小説の名言・格言『ことばの魔術師からの贈り物』



私はこの場所をたった一度しか通らない。
ここで私にできるよいこと、他人に示せる親切があれば、
いまそれをやりなさい。
それを先に延ばしたり、怠ってはいけない。
なぜならこの場所をもう一度通ることはないのだから




あなたの人生の一日一日を
その日限りのものとして生きるようにしなさい。
そうすれば、成功と幸せにより近づくことができるでしょう。


あなたが望みのものを苦労の末に手に入れたとき
一日でも王様になれたとき
鏡で自分自身を見てみなさい
その鏡がなんと言っているかを


一つの心が悲嘆に暮れるのを止めることができたら
私の人生はむだではない


活字化された言葉は、
口で語られた言葉よりもずっと長く記憶にとどまる


僕とあなたは人生という浜辺をさすらっている
旅人にすぎないかもしれないけど、
多くの人に変化をもたらすことができる。
僕は心からそう信じているんです!


神が一つのドアを閉めたら、もう一つのドアが開きます。
けっして希望を捨てないでください。


失敗と成功の分かれ目は、雑事に取り組むか否かであり、
雑事を避ける人は失敗し、雑事に取り組む人は成功します。


それでも、生と死とについては手の施しようがないので、
自分に割り当てられた期間に満足し、
誇り高く、心穏やかに、名誉を尊び、
愛情をもって、実りある人生を送るべきでしょう。


もう、もがく必要はありません。
神がうなずいています、……微笑んでいます。





オグ・マンディーノ【ことばの魔術師からの贈り物】より。

ことばの魔術師からの贈り物
ことばの魔術師からの贈り物




■補足
Og Mandino(1923-1996)
オグ・マンディーノはアメリカの小説家。
“世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家”と呼ばれるベストセラー作家。

ことばの魔術師からの贈り物はオグ・マンディーノ最晩年の作品。
成功哲学の系譜の本ですが、単なる成功物語とは違い、味わい深い内容になっています。

ことばの魔術師からの贈り物』の内容としては、
物理法則を超えた奇跡もありますが、
それよりも登場人物であるパトリック・ダンの、
他に求めず無償の愛に生きようとする、
その人生との向き合い方が重要な位置を占めているように思われます。

“この有限な人生と、どう向き合うか”、
“人生をどう生きるか”ということを考えさせられる一冊です。




【サイト内関連記事】
オグ・マンディーノ『あなたに成功をもたらす人生の選択』
オグ・マンディーノ『十二番目の天使』
| 小説・詩の名言・格言 | 00:15 | comments(3) | trackbacks(4) | - | - |

サン・テグジュペリ『星の王子さま』

■文学の名言・格言『星の王子さま』



これがおれの秘密なんだ。
とても簡単なんだよ。
心で見なくっちゃ、よく見えない。
いちばん大切なものは目に見えないんだ



どんなおとなたちも、初めは子どもだったのだ


星たちが輝いているのは
…一人ひとりが自分の星をいつの日か
見つけられるようにっていうことなのかな。


それは、ほかの十万匹ものキツネと変わりのないキツネにすぎなかった。
でも、ぼくが彼を友達にしたから、
いまではこの世でただ一匹のキツネなんだ


ぼくの星は小さすぎて、どこにあるのか指し示すことができない。
でも、そのほうがいいんだよ。
ぼくの星は、きみにとって、たくさんの星の一つになるだろう。
すると、きみはすべての星を眺めるのが好きになるだろう…





サン・テグジュペリ【星の王子さま】より

星の王子さま
星の王子さま
サン=テグジュペリ, 三野 博司




■補足
Antoine de Saint-Exupery(1900-1944)
サン・テグジュペリは、フランスの作家。飛行士。

サン・テグジュペリ星の王子さまは、
聖書等につぐロングセラーとして各国で親しまれています。
日本では、2005年の1月に著作権が切れたため、
多くの翻訳書が出版されました。
原題は『星の王子さま』ではなく、直訳すると『小さな王子』だそうです。

星の王子さま』では自分と他者(物)の間に生まれるもの、
目に見えないものの大切さが描かれています。
ファンタジックな展開ですが、
不可思議というより比喩的なものが多く、
読んでいるうちに思わず自分の心の中を見つめてしまう内容になっています。



【サイト内関連記事】 サン・テグジュペリ『人生に意味を』
| 小説・詩の名言・格言 | 00:49 | comments(0) | trackbacks(2) | - | - |

オグ・マンディーノ『十二番目の天使』

■小説の名言・格言『十二番目の天使』



「あきらめるな、あきらめるな、
絶対、絶対、あきらめるな!」



「毎日、毎日、あらゆる面で、僕らはどんどん良くなってる!」


そもそも私たちは、自分自身に、
何らかのことを常に語り掛けているわけですからね。
そうやって知らず知らずのうちに、
自分自身に何かをインプットしているわけです。
だったら、インプットするものは、
前向きな言葉やアイデアのほうがいいに決まっています。


そもそも、私は勝てる、私はこの仕事を成功させられる、私は売れる、
と言うのも、私は勝てない、私はこの仕事を成功させられない、私は売れない、
などというのと同じくらい簡単なことなんです。





十二番目の天使】より

十二番目の天使
十二番目の天使




■補足
オグ・マンディーノ(Og Mandino 1923-1996)はアメリカの小説家。“世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家”と呼ばれるベストセラー作家です。

『十二番目の天使』は、ノンフィクションである、『天国の青い蝶』と対比して読むと面白いかもしれません。

二冊に共通するところは、脳腫瘍の子供が重要人物として登場することですが、その結果はまったく異なっています。

『天国の青い蝶』は子供自身に物理的な奇跡が起きます。人生に前向きにアプローチすることによって、自分自身に奇跡を呼び起こすという“実話”を元にしたお話です。

『十二番目の天使』は、物理的な奇跡が起きるわけではありません。悲しい現実自体はまったく変化しません。しかし、人生に対する前向きなアプローチそのものが、他の仲間や人々に素晴らしい影響を与えていきます。その中に“平凡な奇跡”を感じることが出来るのです。

『十二番目の天使』『天国の青い蝶』の2冊とも、とても面白いので是非読み比べてみてください。


十二番目の天使 天国の青い蝶


【サイト内関連記事】
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オグ・マンディーノ『ことばの魔術師からの贈り物』
| 小説・詩の名言・格言 | 22:56 | comments(0) | trackbacks(1) | - | - |

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