解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-21クレー

■芸術家の名言・格言 パウル・クレー



美術は、醜さを避けることなく、醜さを克服するのだ。



美しい対象のみが美術に許されているとでも言うのであろうか。
美は芸術から切り離すことはできないかもしれないが、
対象ではなく造形的な表現にこそ美は関係するのである。
このようにして美術は、醜さを避けることなく、醜さを克服するのだ。





解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-21クレー】より

クレー
クレー
渡辺 俊夫




■補足
Paul Klee(1879-1940)
パウル・クレーは20世紀のスイスの画家。
“色彩の魔術師”と称され、独創的で色彩豊かな画風。
1921年から1931年にかけてバウハウスで教鞭をとっていました。
また、理論家でもあり、多くの美術理論書を残しています。
代表作は『パルナッソス山』『忘れっぽい天使』など。
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解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-2ドラクロワ

■芸術家の名言・格言 ウジェーヌ・ドラクロワ


画家の芸術は、物質的なもののように見えながら、
実はそれだけいっそう人間の心に深くかかわっている。



色彩家でない画家は、
装飾模様を描くことはあっても、
絵画を描くことはない。
真の意味での絵画とは、
意図的に単色画を試みる時は別として、
明暗とか比例とか遠近法などと同じように、
本来色彩の観念を含んでいるものである。


画家の芸術は、物質的なもののように見えながら、
実はそれだけいっそう人間の心に深くかかわっている。
というのは、絵画においては、ちょうど自然においてと同じように、
有限なものと同時に無闇なものが重要な役割を占めている。
つまりそこでは魂は、感覚にのみ捉えられる対象のなかに、
内部から深く訴えるものを感じ取るのである。





解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-2ドラクロワ】より

ドラクロワ
ドラクロワ
高階 秀爾




■補足
Ferdinand Victor Eugène Delacroix(1798-1863)
ウジェーヌ・ドラクロワは19世紀フランスのロマン主義を代表する画家。
当時は色彩のドラクロアを呼ばれ、鮮明な色使いだったそうですが、
絵具の混色法がまずく、いまはほとんど変色しているようです。
主な作品に『キオス島の虐殺』『民衆を導く自由の女神』などがあります。



【ドラクロアの複製画】
名画ドットネット
ドラクロア「民衆を導く自由の女神」【名画ドットネット】
ドラクロア『民衆を導く自由の女神』
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解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-7モネ

■芸術家の名言・格言 クロード・モネ


お解りでしょうな、私は一切の色を追いかけているんです。
私も悪いんだろうが、つかまえられないものをつかまえたくてね。



これを見たら青やばら色を敵視する人々がまたわめき立てるでしょう。
というのは、まさにその輝き、
その妖精のような光をこそ私は描き出そうと努めているのですから。





解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-7モネ】より

モネ
モネ
馬渕 明子




■補足
Claude Monet(1840-1926)
クロード・モネは19世紀フランスの画家。印象派の代表格。
主な作品に『印象、日の出』『日傘を差す女』『積みわら』
『ルーアン大聖堂』『ポプラ並木』『睡蓮』などがあります。


【サイト内関連記事】週間グレート・アーティスト3-モネ


【モネの複製画】
名画ドットネット
モネ「パラソルをさす女」【名画ドットネット】
『日傘をさす婦人』
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解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-6マネ

■芸術家の名言・格言 エドワール・マネ



君、見てごらんよ。
真実は、誰がなんと言おうとおかまいなしに、まっすぐ前へ出てくるものだ。



理想美、あらゆるものが変形するのに確定的な美。
だから、このきまり文句でぼくらを黙らせるんだ。
美は変形するとぼくがいっても、全然おさまらない。しかし、美は順応する。


誰よりも絵を愛していなければ、画家ではない。
それに、その仕事を知っているだけでは不十分だ。
さらに感動していなければ。


誰がぼくたちに単純明快さを示してくれるのか。
誰がぼくたちを着飾り屋たちから自由にしてくれるのか。
君、見てごらんよ。
真実は、誰がなんと言おうとおかまいなしに、まっすぐ前へ出てくるものだ。





解説ヴァイヴァン「新装版・25人の画家」-6 マネ】より

マネ
マネ
大島 清次




■補足
Edouard Manet(1832-1883)
エドワール・マネは19世紀フランスの画家。
主な作品に「オランピア」「草上の昼食」など。
当時はそのスキャンダラスな作風が物議を醸し、様々な批判を受けますが、
印象派の画家たち等に支持され、印象派の先駆者と言われるようになります。



【マネの複製画】
名画ドットネット
マネ「笛を吹く少年」【名画ドットネット】
『笛を吹く少年』


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